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ひのっちの雲仙霧氷レポ!~普賢岳・後編~

ひのっち@地域おこし協力隊

こんにちは、雲仙市地域おこし協力隊のひのっちです!

今回の雲仙霧氷レポートは、普賢岳・後編。前回までの続き、新登山道の立岩の峰から霧氷沢を経て普賢岳を目指します。

<これまでの雲仙霧氷レポート妙見岳編(1月14日) 国見岳編(1月25日) 普賢岳・前編(2月5日)

2012年に開通した新登山道の鳩穴分かれ~立岩の峰~霧氷沢分かれの間は、登りの一方通行になっています。

平成新山を立岩の峰から間近に眺めたい人は、紅葉茶屋から普賢岳を目指すのではなく、

必ず鬼人谷口から新登山道を時計回りに進みましょう。

立岩の峰から霧氷沢へ

立岩の峰から霧氷沢へ向かう途中にある案内板のところで実際の地形をみると、

約2万年前に妙見火山が大崩壊して妙見カルデラ(凹地)ができ、

そのなかに約6000年前に普賢岳溶岩ドームが生まれたとされています(写真中央左側が普賢岳山頂)。

そして、平成の噴火によってできた平成新山。

地球の雄大な時の流れを感じる場所です。

立岩の峰をふり返って

進行方向左手(東側)には平成新山

まるで巨人が横たわっているかのような迫力。

一方通行区間を抜け、いざ霧氷沢へ

凍結していることが多いので注意

霧氷の先にそびえる平成新山

霧氷沢はヒカゲツツジの名所としても有名です。季節になったら行ってみたいと思います!

普賢岳山頂(1359m)へ

霧氷沢分かれに戻ると山頂まではもう少し。

後ろを振り返れば平成新山ですが、普賢岳山頂からじっくり眺めたいと思います。

苔に凍りついています

登っていきます

分岐からはラストの登り

南西側には妙見岳

普賢岳山頂に到着

冬の雲仙を彩るイベント「雲仙灯りの花ぼうろ」開催中!

地元・雲仙では花ぼうろとも呼ばれ、親しまれている霧氷。

気象条件が揃わないと見られない自然現象なので、いつでも気軽にとはいえませんが、

冬の雲仙を彩る霧氷をイメージしたイベント「雲仙灯りの花ぼうろ」が2月19日(土)から3月21日(月・祝)まで行われています!

毎日17時からのイルミネーション点灯のほか、Instagramキャンペーン、一部店舗での雲仙伊乃里ちゃんコラボ企画が開催中です。

↓↓詳しくは雲仙温泉観光協会のお知らせをご覧ください↓↓

「謎解き!雲仙地獄からの招待状」は準備が整い次第公開の予定です。

雲仙温泉街の夜空を彩る「花ぼうろ花火の宴」は3月12日(土)・19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の21時からの開催です!

(長崎県のまん延防止等重点措置が再延長される場合など、今後変更の可能性はあります)

雲仙に移住したばかりの私はまだ見たことがありません!

イベントの様子もレポートしていきたいと思っています。

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