エコな取組み
瀬戸 正志
今回のWGの結論:雲仙温泉の宿泊施設数ヶ所よりコンポストをスタート! 野菜の栽培は雲仙BASEの花壇の活用を検討。
コンポストとは!?
生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させる、先人の知恵のひとつです。
米ぬか+EM菌+糖蜜+セラミックパウダーで作った堆肥の基剤を”ボカシ”と言い、
この”ボカシ”と生ゴミを混ぜると早く発酵して土に還ります。
そして、そこから出た水分は液肥にもなります。
島原半島内では、島原市内の小学校にて啓蒙活動が行われており、湯治ならぬ食治となるような活動を目指しているようです。
黒川温泉では、廃業旅館の大浴場の浴槽をコンポストとして使用しており、温泉街のイメージアップを図っているようです。
現在、雲仙福田屋さんが実証実験をしており、WGとして最終的には温泉街全体に広めたいと思っています。
今後は、生ゴミの収集の仕方(週1度ペース??)、栽培した野菜のネーミング(天空野菜??)、補助金の有効活用など話し合います。
次回のWGの活動:島原市主催のコンポスト勉強会に参加 (6/9 13:40~ @島原第三小学校)