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チャレンジング!第3回有明ベイサイドをもっと好きになるワーキングのようす

堀口治香

9月の半ば、瑞穂公民館にて第3回有明ベイサイドをもっと好きになるワーキングを開きました!参加者は35名。地元の方、そうでない方も、ほとんどが前回に引き続き参加してくださっているリピーター多めの第3回。みなさまの溢れるエネルギーに力をもらっての開催です。

有明ベイサイドをもっと好きになるワーキングとは?

雲仙市では、市内外の人が集まり地域の課題解決や新たなチャレンジを導き出すワーキングを定期的に行っています。今回は、雲仙観光局主催で、有明海に面した愛野・吾妻・瑞穂3町の価値やストーリーを文章化する「インタープリテーション全体計画」を、ワーキング6回をかけて策定します。豊かな海と山の資源を整理し、後世へつなぎ、まちづくりや観光に活かす取り組みです。

この地域に欠かせない要素を文章にしてみよう!

瑞穂公民館の集会室で行いました↑

今回の目的は、

「有明ベイサイドの資源をつなげたり、分解したりして、この地域に欠かせない物語をひとつ作ってみよう!」です。

第1~2回で出た資源は154個。沢山の魅力たちがどのような関わりを持っているのか?

沢山の資源を「カード」にして、並べながら文章を考えるという、かなりチャレンジングな内容です。班を分けての活動が始まりましたが、これがなかなか難航!頭をひねりながら進めていきます。

自己紹介から始まる班も↑
こちらは水産資源について意見交換中↑
地理的要素も加味すると面白そうです↑
知られざる地域の話に耳を傾けます↑

そうしてあっという間に前半40分が経過し、進行役の川嶋さんのアイデアで、中間発表をすることになりました。携帯のカメラをスクリーンに投影し、みなさまが書きこんだカードや紙を映しながら、1分程お話いただきました。

まだ形になっていなくても、共有することで新たな気づきがあります↑

中間発表を終えて、後半もひきつづき文章を作っていく試みです。いきなり文を作るのは難しいので、幾つかキーワードが出てくれば良し!という気持ちで進めます。

立って俯瞰して見てみます↑
 思わずみんな同じポーズで考え込むグループ↑
早速文章が出てくるところも!↑
最後にみなさまで発表し合い、お時間となりました。↑

発表の様子を長崎大学生が動画に収めてくれました、見てみてください。

お祭りに着目↑
愛野町エリアについて↑
「水」について↑
島原藩時代によって生まれた文化↑
伊古エリアの相給について↑
水産資源について↑
「水」について2↑

この後、出てきた文章やキーワードを基に事務局で仮の文章を書いてみます。今回も、ご参加ありがとうございました!ワーキングもちょうど折り返し地点、まだまだ続きます!

次回予告

次回は、10/17(金) の13時から開始です。

前半は、吾妻町内の知られざる魅力を探しに。後半は、吾妻ふるさと会館研修室1で行います。少し外に出て、実際の資源を体験してみましょう。さらに、地元中学生の意見が聞けるかも…!?
有明ベイサイド地域の方も、そうでない方も大歓迎です。ぜひお越しください。

お申し込みはこちらから!↓

https://forms.gle/aKR5DzvtJAhHED487

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