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つながる雲仙・阿蘇・鹿児島~モデル観光地活動記録~1

堀口治香

令和5年、雲仙・阿蘇・鹿児島地区は、観光庁の「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」に選ばれました。「モデル観光地」として3つの地区の力を合わせるべく、打ち合わせが始まっております。その様子を追いかけていこうと思います!

地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり、とは

観光庁が、今後のインバウンド(訪日外国人旅行客)の本格的な回復を見据えて、都市圏だけではなく地方にその誘客を促すために、エリアを絞り、5つの観点(ウリ、コネ、ヤド、ヒト、アシ)のレベルアップを軸に集中的な支援を実施する事業。(観光庁サイトhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/news03_000235.html

雲仙エリアワークショップ開始!

これまで、オンラインや阿蘇地域などで、3地区合同の打合せを行ってきましたが、1月23~24日は、雲仙地区現地に集まってのエリアワーキングでした。

雲仙市のパワースポットでもある岩戸神社を視察した後、小浜温泉街にて「天幕レストランUNZEN~大地~」のランチを体験。

実は、この日は大寒波が直撃し、日中の気温もマイナスになっていました。あまりの寒さに、急きょ会場であった牧場の里あづまを断念し、屋内に変更。場所は小浜温泉街に今月オープンした、ととのい処えびすや。老舗旅館を改装したリラクゼーションシェアスペースです。

降りつづく雪の中で準備を進めるスタッフとシェフ。

天幕レストランUNZEN~大地~を体験

今回の天幕レストランのテーマは「大地」。

マグマから陸地、島原半島が生まれ、自然の恵みに囲まれてきたこの土地の歴史をなぞるように、コースランチが組まれました。

↓会場の様子

↓地元農家さんのオリーブや野菜をふんだんに使ったテーブルコーディネートです。

↓コースメニュー

↓シェフのみなさまが挨拶

↓地元ガイドの市来さんが、屋内用に地域の自然を紹介するプレゼンテーションを作成。

雲仙の自然にまつわる歴史を、写真を交えて分かりやすくお話してくださいました。

↓1品につき1シェフが担当し、メニューを紹介します。

↓天幕レストランの風景

↓ドリンクはフルペアリングです

↓メンバーとスタッフで記念の1枚

雪に悩まされましたが、その分雲仙の大地の恵みがぎゅっと濃縮された時間になりました。

~special staffs~
シェフ
草野 玲(雲仙小浜調理師会会長/雲仙福田屋)
岡村 雅人(ラ・スピアッジーナ) 
橋本 伸陽(雲仙温泉 東園) 
宇治 拓磨(ロカンダデルカンポ)
宇治 望(ロカンダデルカンポ)
岩永 賢一(ファミリア)

ソムリエ 
松本 信市(雲仙観光ホテル)

日本茶インストラクター
松尾 亜樹(松尾カメラ時計店)

テーブルメイク
飛永 瑞希(花と喫茶 水と木)

雲仙温泉街のウエイターのみなさま

四面宮伝説を体験

天幕レストランで満腹になった後は、雲仙温泉街に上り、四面宮伝説を鑑賞しました。

1日降り続いた雪は、雲仙温泉街を真っ白にしていました!

↓会場の雲仙温泉神社も真っ白

開催が危ぶまれるほどの天候でしたが、安全性に配慮して開催を決行。

↓参加者の皆様は、湯たんぽと毛布で温まりながら、劇「四面宮伝説」を鑑賞しました。

↓四面宮伝説は、雲仙温泉神社が建立された起源や、九州の成り立ちを知ることができる演劇です。

極寒の中、一分の隙もなく迫真の演技を披露してくださった劇団員の皆様が印象的でした。

ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!!

~協力・プロデュース~
NK3 Dream Pro(https://www.nk3-dream-pro.com/)
有限会社アクター企画(https://actor-kikaku.com/index.html)
スタジオライズ 阪井 恵子
雲仙温泉街のみなさま

会議開始!

翌朝、雲仙、阿蘇、鹿児島の3地区から集まったメンバー、そして事務局を交えて会議が始まりました。

各エリアの観光資源をウリ、コネ、ヒト、ヤド、アシの5つの焦点に定めてデータを取りそれぞれが抱える課題について共有しました。

その後はグループに分かれて意見交換と共有された各課題の解決に向けた方向性を話し合いました。

大きな仕組みの問題から、各地域で起きている詳細な事例まで話題は多岐にわたりました。

各地区の魅力と課題を、直接顔を合わせながら認識できる貴重な機会です。朝から話し合い、時間はあっという間にお昼に。

火山のエネルギーを浴びる!蒸し釜ランチ体験

雲仙エリアワーキングの最後は、小浜温泉街の蒸気家のスペースで蒸し釜ランチを体験しました。同じく小浜温泉街にあるバーLion-Jのオーナー、獅子島さんと蒸気家のみなさまが提供してくださいました!

↓蒸し釜を知り尽くしている地元の皆様が和気あいあいと準備してくださいました。

↓本日のお品書き。蒸された順に出来立てがテーブルに上がっていきます。

↓もくもくと湧く蒸気に包まれながらの食事

火山のエネルギーが直に感じられる体験でした。

~協力・プロデュース~
蒸気家(https://jyo-kiya.com/)
Lion-J(https://www.instagram.com/lion.j_obama/)

モデル観光地づくりは始まったばかり

このように、実際に3地区の現場に足を運びながら、会議が進んでいます。

これからも、お互いに連絡を取って磨き合いながら、地域に貢献する高付加価値な観光のサイクルを生み出していきます。

乞うご期待ください。

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雲仙地獄チャンネル 雲仙温泉観光協会ウェブサイト