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毎年恒例!ミヤマキリシマの下草刈りを行いました

衣川日菜実

2026 年 4 月 11 日(土)、
宝原つつじ公園にて、メットライフ生命保険株式会社の皆さま、
長崎大学木村ゼミの皆さまとともに、
ミヤマキリシマ保全のための下草刈りを行いました!

今回はなんと 57 名が参加!
にぎやかな 1 日となりました。

ミヤマキリシマ

長崎県の花であり、国の天然記念物に指定されている雲仙のミヤマキリシマ。
春の雲仙市の山々を彩るピンクの可愛らしいツツジの一種です。
九州の高山(標高600m以上)特有のツツジ科の植物で、雲仙市の花であり、
池の原群落は国の天然記念物にも指定されています。
火山活動が終息し森林化すると生息できない植物といわれています。

雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き始め、
その後、宝原つつじ公園や池の原園地、仁田峠へと広がっていきます。

未来にこの景色を残すために


雲仙の春を彩るミヤマキリシマ。
実は江戸時代には約250ヘクタールもあったと言われていますが、
現在は約3ヘクタールほどにまで減少しています。

地域の方々が長年守ってきたこの景色も、
高齢化や担い手不足によって維持が難しくなってきているのが現状です。

そんな中、「この景色を未来へつなぎたい」という思いで、2023年からメットライフ生命の社員の皆様による保全のためのボランティア活動がスタート。

今回で7回目の開催となりました!

みんなで手を動かす時間


当日は4つのグループに分かれて作業スタート!

ミヤマキリシマに覆いかぶさるススキやカズラを、一本ずつ手作業で取り除いていきます。
機械ではできない細かな作業だからこそ、人の手がとても大事。

学生の皆さんと企業の方々が自然と声をかけ合いながら作業する姿が、とても印象的でした。

4チームの成果発表

作業終了後には、チームごとに成果発表を行いました!


集合写真の背後に刈り取ったススキやカズラなどが積まれた草の山が隠れています。

処理のことを気遣い計画的に草の種類を分けているチームも…!光がしっかり届くようになったミヤマキリシマたちが、これから元気に育ってくれるのが楽しみです🌸


汗をかいた後は、小浜温泉街のBAR LionJのお弁当をいただきました!
小浜の竹林で採れた旬のたけのこご飯や、新玉ねぎなど地元の食材がふんだんに使われたお弁当、絶品でした!

地獄と温泉を堪能し解散

昼食のあとは、ガイドとともに地獄を散策したり、日帰り温泉に入ったり、雲仙を満喫していただきました!


汗をかきながら手を動かす時間の中で、
「美しい景色を残したい」という思いが自然と共有されていく、そんな1日でした。

ぜひミヤマキリシマが満開になる時期に、見に来ていただきたいです。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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雲仙地獄チャンネル 雲仙温泉観光協会ウェブサイト