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第3回雲仙市を365日楽しむワーキングのようす

堀口治香

8月18日(火)、第3回「雲仙市を365日楽しむワーキング」を開催しました!

今回の舞台は早朝の小浜港。朝6時、まだギリギリ涼しい風を感じられる静かな時間帯に15名が集まり、橘湾東部漁業協同組合のご協力のもと、市場のセリを見学しました。

↑小浜港のセリ市場

市場に並ぶのは、前日の夜中から早朝にかけて水揚げされたばかりの魚たち。大きさごとに分けられた様々な魚を前に、地元の鮮魚店などが次々と値を付けていく…はずだったのですが、この日は特に水揚げが少なく、瞬く間にセリが終わってしまいました!

地元では「盆枯れ」といわれ、特に底引き網漁が出ない日は、水揚げの種類と量も少ないのだそうです。それも季節ならではの風景。漁協の方にお話を聞きながら港湾を見学しました。

↑一瞬のうちに呼び声がかかり、何を言ったのか理解する前にセリは終了
↑マダコが大きさ別に仕分けされています
↑セリの声掛けをしている漁協のベテランスタッフさん
↑多比良ガネの見分け方を教えてくれました。
↑多比良ガネ、左がメスで右がオス。お腹で見分けるそう

普段、食卓やお店で目にする魚ですが、「どこで、誰が、どのように獲って、どのように値段が決まるのか」を知る機会はなかなかありません。実際の市場に立ち、セリの様子を目の前で見ることで、橘湾の海と私たちの暮らしがつながっていることを、より身近に感じる時間となりました。

セリの見学後は、橘湾東部漁業協同組合の田中様から、橘湾の漁業についてお話を伺いました。

↑漁協の方と参加者で意見交換

橘湾は、全国でも多様な魚種と漁法がある豊かな海。一方で、30~40年前と比べ、水産資源や漁業者が減少するなど、大きな変化も起きています。燃料費や後継者不足、赤潮や藻場の減少など、漁業を取り巻く課題は一つではありません。

「昔は当たり前だったことが、今は当たり前ではない。」

そんな地域の変化を、実際に現場で働く方のお話とともに知ることができました。

↑最後に、参加者に今日のフィールドワークの気づきを一言で書いてもらいました

参加者からは、「地元でセリがあるなんて知らなかった」「水揚げのある時期にもう一度見に行きたい」「セリの声が速すぎたので次回解説をお願いしたい」などの声が聞かれました。

今回見つけたのは、橘湾で営まれている漁業の現場とそこに息づく恵みでした。これからも実際に地域へ出かけ、その場所にいる人の声を聞きながら、雲仙市の魅力を一つひとつ見つけていきます!

実際の魚の旬について漁協さんと共に整理中↓

第4回雲仙市を365日楽しむワーキング

9月25日(金)に、オンラインで「企画立てのプレビュー会」を予定しております!
詳細はオープンチャットにてご連絡いたします。

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