5泊6日のヴァカンス
雲仙温泉はシーボルトなどによって幕末に世界に紹介され、明治時代には外国人の避暑地として賑わっていた歴史があります。
いま、あらためて滞在型避暑地としての雲仙温泉を知っていただくために「5泊6日したくなる雲仙」を掲げました。
まずは、九州の皆さんにとって「一番身近な避暑地」となることを目指し、日本の大型連休の日数内で楽しめる「5泊6日のヴァカンス」モデルプランを考えてみました。
滞在してこそ満喫できる、お湯、自然、島原半島の豊かな食。
このモデルプランをもとに、それぞれの「5泊6日のヴァカンス」を組み立ててみませんか。
モデルプラン
自然と遊ぶ6日間国立公園の豊かな自然と島原半島をアクティブに楽しむ滞在。
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チェックインしたら、早速レンタサイクルの受付へ。電動アシストで子どもたちも楽ちん。標高700メートルの雲仙は平地に比べてマイナス5度なんだそう。国立公園ならではの自然も見どころいっぱい。夏休みに来てよかった!
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お山の情報館で雲仙の情報収集!夏休みの自由研究が一気にはかどった様子。
地獄は地面の中を動いているらしく2020年の年末に誕生した「一番新しい地獄」を見学。雲仙地獄の歩道は手で触ると温かい。場所によってはさわれないくらい熱い!子どもたちも大はしゃぎ。地球の素肌を感じる。 -
アウトドアが大好きな子どもたちの希望で、白雲の池そばのキャンプ場へ。テントや道具はレンタルできて助かる。植物も虫もいっぱいいる様子。湖畔のリゾートの雰囲気もあって、癒やされる。平成新山に見守られて夜を迎えたキャンプ場。満天の星空を観察してから眠りにつきました。
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キャンプ場そばの絹笠山へトレッキング!ガイドさんや他の参加者の方に励ましてもらいながらなんとかやりきった!たくさん体を動かして、温泉も楽しんで、美味しい野菜をたくさん食べて、なんて健康的な夏休み!今日からは別の旅館にチェックイン。複数の宿での滞在も楽しめるのは、5泊するからこそ!
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雲仙ロープウェイの乗り場まで車で移動し、そこから空中散歩!仁田峠の豊かな自然が間近で観れるルート。ヤマボウシの花が、緑に映える。平成新山もすぐ側に見える。
体感温度は雲仙温泉よりもさらに涼しく、気持ちいい!天気がいい日は遠くに天草諸島まで見渡せるんだって。
午後からは移動し、南島原市の旅館にチェックイン。 -
チェックアウト後、南島原市のイルカウォッチングへ。たくさんのイルカの群れが、船の直ぐ側を通っていって、感動!遭遇率は99%という高確率なんだそう。お昼は素麺を食べて、鮎帰りの滝へ。地元の子供達が水遊びしているのに我慢できずに、子どもたちも参加!夏休みにやりたいことをどんどん実現できてるね。