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小浜温泉まちづくり 小浜の恵みをカタチに。『過ごし方』で稼ぐ仕組みと、にぎわい広場構想

瀬戸正志

先週に引き続き、8/27(木)に開催された「地域説明会」での熱いやり取りの後編をお届けします。 前編では、「住民の暮らしを守り、もしもの災害にも備える」という私たちの基本姿勢に、自治会長さまから太鼓判をいただいたお話をご紹介しました。
後編となる今回は、絶景スポットを活かした「過ごし方の提案」や、温泉街に「朝市やにぎわい」を取り戻すためのご提案についてお伝えします。

■ 絶景を「ただ眺める場所」から「心地よく過ごす場所」へ
住民の皆さまからは、「桜や夕日などの素晴らしい絶景スポットに、見頃の時期に合わせた分かりやすい案内看板を立てたり、木陰でひと休みできるベンチや水場を整えたりしてほしい」という具体的なご要望をいただきました。
私たちは、これらを単にベンチを並べるだけ(ハードの整備)で終わらせるつもりはありません。 本当に大切なのは、そのベンチに座って「どのような時間を過ごせるか」という「過ごし方(体験コンテンツ)」を掛け合わせることです。
絶景を眺めながら地熱を活用した食を楽しんだり、夕日をバックにした小さな催しを体験したりするなど、小浜ならではの過ごし方を提供することで、お客さまの「滞在時間」が延びます。それが、地元の飲食店や宿泊施設での消費拡大(地域経済の潤い)へダイレクトに繋がっていきます。
こうした「過ごし方」を提供するためには、現場でお客さまをもてなす「地元の担い手」がどうしても必要です。「小浜は今、官民や住民が一丸となって、本気で未来のために話し合っている」という姿勢を広く示すことで、地域の内外から「小浜で挑戦をしてみたい!」という仲間を惹きつけ、育ててまいります。

■ にぎわいの広場へ!旧浜観ホテル跡地(駐車場)のうれしいご提案
説明会では「温泉地には、朝市などのにぎわいが絶対に必要だ」という声も上がりました。
このにぎわい作りの場所に関して、小浜の活性化を心から願うジスコ不動産の徳永代表より、「現在、管理している中心部の旧浜観ホテル跡地(駐車場)を、マルシェなどのイベント広場として、ぜひ有効活用してほしい」という、ご提案をいただいています。
この貴重な土地をにぎわいの拠点として有効に使い、産直など小浜ならではの新しいにぎわいの仕組みを具体的に設計してまいります。

■ これからの進み方と、皆さまへの約束
このプロジェクトは、「ただ調べるだけ」で終わらせるつもりはありません。「実現させること」を前提として、来年度以降も継続して着手していきます。
今年度のゴール: 皆さまからいただいたご意見やアイデアを、具体的な地域の未来地図としてしっかりと落とし込みます。次年度以降に国や県、市、そして民間からの大きな投資を小浜へ呼び込むために、市場に向けて打って出ます。
週に1度の進捗共有: 調査の様子や進捗状況は、皆さまに不必要な不安や誤解を与えないよう、この「雲仙ポータル」で週に1度のペースで随時公開し、情報の透明性を第一に進めます。
年度末の報告会: この1年間の集大成として、年度末(2月末〜3月頭)に、改めて皆さまをお招きした地域説明会を開催いたします。

皆さまの本音のご意見・アンケート用紙をお寄せください!
説明会では「住民ご意見・ご要望シート(アンケート用紙)」をお配りしています。
「普段の移動で坂道が大変」「夜の避難道が暗くて不安」といった日常のお困りごとから、「こんな小浜になったら嬉しい」という夢まで、皆さまのリアルな本音をぜひお聞かせください。
• 提出先:一般社団法人 雲仙観光局「小浜温泉観光案内所の窓口までお持ちいただくか、お近くの観光局スタッフへお渡しいただいても結構です。
完璧な答えは、まだありません。だからこそ、小浜を愛する皆さまと一緒に、これからの10年、20年の安心と笑顔の暮らしを創り上げていきたいと思っています。

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